令和の米騒動

巷では備蓄米放出で店頭価格が下がるか?とのニュース報道されてますが、元々生産量が足りてないと思われる節があってそう大きくは下がらないでしょう。
政府が見込む「収穫量」の計算の根拠は、言わずと知れた:①作付面積 X ②10aあたり収穫量、すなわち126万Ha X 544kg(9俵強)で計算して685万トンと見込んでる様です
①の作付面積は、平成の米騒動後に食管法が廃止された以降も厳密に管理されており、ほぼ誤差は生じないですが、私はその②「10aあたり収穫量」(定数)についてご意見申し上げたい!
その定数は「当年の10a当りの収量÷平年収量x100 」です。近年の急激な離農の受け皿として生産法人や建設業者が二次的に農場を大規模化して経営されてるのですがそれが数字の誤ですよ、、
一般的に稲作は人手を掛けてあげればあげるほど収量や食味は上がります(美味しいお米がたくさん採れます)。これまで各個人農家はその収量を最大限あげ、かつ美味しいお米にするための努力や工夫を日々行っており(こんな👇の感じ)

私の地域では10a当りの収量は9~10俵(540~600kg)が当たり前なのですが、隣接で大規模経営されてる法人の方から直接お聞きした収量は8俵(480kg)採れたら良いほうだ!と話されてました(これ事実です)。彼らの営農手法は圃場管理は ”やんべに!” そして ”単収より全体の量!” の経営理念なので、その低収量の数字には納得でした

農水省のお役人達が机の上のパソコンで計算する予想収穫量(机上の計算)はこれまでの計算方法に使う「定数」(当年の10a当りの収量)は、お膝元の展示圃場の数字とかではなくて、もっと条件の悪い例えば上記の大規模経営の圃場の数字を使うとかすれば、全国的に大規模経営が急増している現況での実収量に近くなるのではないかな? いくらパソコンの数字、685万トンを見て”おかしいな?”と首をかしげても実際はそんなに収穫ないんだよ
実際のお米が足りてない事実を早急に把握して、補助金を多額に出して飼料用米栽培への誘導をしている現在の減反政策を即時見直し、飯米の作付けを大幅に増やすが必要と考えます、、、またこの時期、今なら間に合うのに・・・
だが未だにこの事に気が付いてないのか、お役所仕事だからですぐに動かない、動けないから来年のお米(令和7年度産)も更に値上がりする事は間違い無いでしょう! スーパー等で買えるお米は、もしかして今が一番安い状況かもしれませんね

126万Ha X 510kg(中取って8.5俵としても)で計算して642万トン → 40万トンの減
そして更に近年の温暖化による乳白米が色彩選別機で飛ばされ減収分を考慮する必要もあり、8俵として計算すると
126万Ha X 480kg=604万トンで、80万トンの減(←これ、ほぼ備蓄米全体の数量)

農水省のお役人さん、農水大臣、自らの計算間違いを「誰かが何処かに貯め込んでるから・・・」なんて苦しい言い訳をしないで、来期に向けてたまには稲作の現場を実際に見に行ってみれば如何でしょうか・・・(笑)

ところでそんな中、今年産の米の争奪戦が早くも始まってる様です
我家では知り合いの業者さんから年明け早くもコンタクトがあってお話を聞いておりましたが、先日早くもお取引の契約書が届きました、さすが民間業者は素早い!
買取り金額は昨年産のおおむね2割増しだそうです

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米はその出荷先指定の米袋に詰めて出荷します
農協であればその紙袋の単価が@¥105で、我が家では昨年は「金色の風」出荷分560枚の購入で6万円弱かかりましたが、こちらの業者さんはその米袋をなんと無償で提供との事。
6万円と言うと、、例えば秋の収穫・出荷作業がすっかり終わったら、花巻の温泉(優香苑)に夫婦で「2連泊!」のご褒美プレゼントがもれなく付いてくる的な事で、、(笑)これは良い!

今年は農協出荷を辞めて、集荷業者さんに販売する事にしましょう








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